あるFPのつぶやき
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麻生さんの発言について
麻生さん、また「失言!」したのかなぁーと思って毎日新聞の記事をクリックすると、

「失言!」と言われれば、失言

「正しい!」と言われれば、正しい

と思います。

表現の仕方が悪いので誤解を招く発言だとは思いますが(-.-)。

なぜか?

我が国の年金の仕組みから考えれば、間違ってはいないからです。

現状、積立方式ではなく賦課方式と言う、現役世代が退職世代を支える仕組みになっている以上、人口分布がピラミッド構造を維持できない限り、破たんすることは間違いないからです。
また、ピラミッド構造を維持できれば、平均寿命の延びに合わせて人口も増加し続けるので、経済も人口増に合わせて増え続けると言うメリットもあります。

一つの例ですが、今、人生は80年くらいです。
20年ごとに区切ると、おもしろいことが分かります。

1.誕生~20歳前後    ← 親に育ててもらい、自分では稼いでいない期間
2.20歳前後~60歳前後 ← 自分の稼ぎで生活する期間
3.60歳前後~80歳前後 ← 退職金+自分で用意したお金 or 年金+自分で用意したお金で生活する期間

の大きく分けて、三つの期間となります。

この状態で、国に年金制度がなく、定年後の生活費を全額自分で用意しなければならないとすると、2.の期間で稼いでいる内の少なくとも1/3は、老後の生活費として残す必要がある事が分かります。

国の年金制度があるので、13%前後の年金保険料負担で済んでいることが分かりますか?

本来、賦課方式で年金制度を運営している限り、収入で保険料を決め、受け取る年金も決めるのではなく、自分の年金を支えてくれる世代を何人送り出したかによって、保険料、受け取る年金額が決まる制度が正しいと思います。

例えば、(5人で1人の老人を支える仕組みだと、夫婦2人の老後を支えるには、2人×5人=10人)
1.子育て 0人 → 収入の1/3の10/10が年金保険料(世帯月収30万円だと、年金保険料10万円)
2.子育て 1人 → 収入の1/3の9/10が年金保険料(世帯月収30万円だと、年金保険料9万円)
3.子育て 2人 → 収入の1/3の8/10が年金保険料(世帯月収30万円だと、年金保険料8万円)
4.子育て 3人 → 収入の1/3の7/10が年金保険料(世帯月収30万円だと、年金保険料7万円)
5.子育て 4人 → 収入の1/3の6/10が年金保険料(世帯月収30万円だと、年金保険料6万円)
6.子育て 5人 → 収入の1/3の5/10が年金保険料(世帯月収30万円だと、年金保険料5万円)

こんな感じでしょうか?

上記の例だと、5人以上次世代を送り出しても、夫婦二人の年金保険料は収入の1/6の5万円ですね。

これに近い仕組みを導入できるかどうかで、年金制度が維持できるかが決まると思います。
少子化が解消されず、現役世代がもっと減ってしまい、3人で一人を支えるとかになると、めちゃくちゃ大変ですね。(上記計算式にそのまま当てはめることは出来ませんが(^_^;))
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