あるFPのつぶやき
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あまりに酷い〇〇共済
何年か前に気付いた時に発表すべきでした

〇〇共済には積立型の火災保険「〇物〇生共済」と言う商品が有ります
積立型ですから当然満期でお金が戻って来ます

その商品で絶対に許されない販売が営業の最前線で行われており、何百万円もの損害を受けた方が多数出ています

何が行われているか!

それは、事実を伝えない不当な乗換え販売です
積立型ですから、当然運用します
「〇物〇生共済」は基本30年満期なので、今加入されている方は、昭和50年代から平成初期に加入された方が多いと思います
そう言った方の所に、〇〇共済職員が親切そうに、

「「〇物〇生共済む〇き」と言う、自然災害に強い火災保険が発売されたので、ぜひ入り直しましょう」

と、営業に回っています

騙されないで下さい

保障範囲に大きな違いは有りません
(免責金額が多少変わった程度です)

それよりもっと大切な事が全く説明されていません

昭和50年代から平成初期は、まだバブルの最中で、預貯金でも10年経てば資産が倍になった時代です

皆さん、

「逆ザヤ」

と、言う言葉を憶えていますか?

バブル崩壊後、多数の生命保険会社が破綻しました

何故か?

それは保険には予定利率と言う物が存在するからです

バブル期は、多くの保険会社が5~6%の利率で、何十年も運用する約束の商品を販売していた時代なのです

ところがバブルが破綻し、かれこれ20年近く、100万円を1年間預けても、200円位しか利息が付かなくなっています

即ち、5~6%で運用出来る見込みで販売した商品が、0.02%位でしか運用出来なくなってしまったのです

破綻した保険会社は、その差を穴埋め出来ず潰れました

それと同じ事が今〇〇共済で起きているのです

そこで、破たんを防ぐために〇〇共済がやっている事が、

「乗換え」

です

「乗換え」とは、今加入している商品を下取りして、新しい商品に切り替える事を言います

簡単に説明すると、元本保証で5~6%の利息が付く商品から、1.5%の利息しか付かない商品に変更する事です

30年満期で5~6%運用だと、支払った金額の80%以上満期で戻って来る様になり、計算すると毎年1~2万円位の負担で火災保険に加入出来ていた事になります

逆に1.5%だと、民間の火災保険などの掛け捨てで加入した方が100万円位安く付きます

今回騙されずに済んだ方の実例だと、

平成初期に加入
保障額
建物 1,000万円
家財  500万円
満期  200万円
毎月保険料、約7,000円
総支払額、約250万円

〇〇共済職員が提案して来たプラン
現時点での下取り金額107万円
保障額
建物 2,000万円
家財  500万円
満期  200万円
月々支払額、約13,000円
総支払額、約470万円

この保険に、乗換でなく新規加入だど
月々支払額、約14,000円
総支払額、約500万円

だったのです

見てすぐおかしい事に気付きませんか?
107万円前払いで下取っているのですから、少なくとも

 107万円÷12ヶ月÷30年=2,972円

即ち、「毎月の支払額が3,000円位安く」なるはずです

ところが、月々1,000円も変わらないのです

下取って貰った筈なのに、計算すると70万円位が一瞬で消えてしまっているのです

設計書を良く見ると、有りました、最後のページにひっそりと予定利率が。

現在の契約が5.5%、新契約が1.5%

と言う記載が…(その差4%)。

これが恐ろしい所なのです

お客様は、〇〇共済職員から予定利率の説明は聞いていないので、全く気付いていませんでしたが、書面にはちゃんと記載してお客様の手元に残してある

後で、訴えられても

 「ちゃんと資料を渡して目を通して頂き、それからご加入頂いている」

と、言い逃れる為に。

〇〇共済のお客様は、高齢の農家の方が多いです
人の良い、田舎のおじいちゃん、おばあちゃん達です
そのため、人を疑う事を知りません
(オレオレ詐欺に引っかかる人が後を絶たない最大の理由です)
地元の〇〇共済職員で、下手をすると職員の自宅や親まで知っている位ですから、騙されるとは思っていません

なので、幾ら私が説明しても、「そんな騙すような事はしないだろう」と、全く聞き入れてくれません

今回も最初は全く、私の説明は聞き入れて貰えませんでした
が、大雪の損害が発生し〇〇共済の対応に不信感を抱かれたお客様が、ようやく話しを真剣に聞いて下さり、事実に気付かれたのです

〇〇共済は酷すぎます

オレオレ詐欺より酷いと思います

おじいちゃん、おばあちゃんにしてみれば、都会に勤めに出てしまった我が子より、身近で我が子の様に可愛がって来た人間に騙されるわけですから

皆さん、〇〇共済のこのやり方、どう思われますか?
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テーマ:許されない出来事 - ジャンル:ニュース




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